【衝撃】#5 足立区で家賃4.2万円の激安物件を発見!お湯なしでカップ麺生活の現実

🎯 1億円への挑戦

車中泊生活5日目、ついに脱出への道筋が見えた

1億円おじさんの車中泊生活も5日目。ガソリン代の高騰に悩まされる中、ついに家を借りる決断を下した。足立区で発見した家賃4.2万円の激安物件への入居審査を申し込み、同時にお湯なしでカップ麺を食べる革命的な方法を編み出した一日を追った。

朝7時32分:清川の隠れた楽園を発見

「新しい朝が来た希望の朝だよ」という歌詞とともに目覚めた5日目の朝。清川の道の駅で車中泊を続ける中、これまで気づかなかった隠れた施設を発見した。

2階建ての休憩所には、エアコン完備の快適な空間、無料Wi-Fi、そして何より重要なゴミ箱が設置されていた。「もう4日目にした。まだやっと気づいたって感じ」と振り返る様子からは、車中泊生活での小さな発見の喜びが伝わってくる。

物販で3000円超の売上

この日の朝は好調なスタートを切った。マッサージ機が2158円、キッチンマットが900円で売れ、合計3000円を超える売上を記録。しかし、発送には郵便局の営業時間まで待つ必要があった。

革命的発見:水でカップ麺は作れるのか?

電子ケトルでヒューズが飛んでしまい、お湯が沸かせない状況に直面。そこで1億円おじさんは画期的なアイデアを思いついた。「水でも行けるんじゃないか説」だ。

実験開始:20分間の挑戦

カップヌードルに水を注ぎ、時間経過とともに麺の状態を観察する実験が始まった。3分後はまだ「カチカチ」状態。10分後も「ちょっと硬い」が、食べられなくはない程度まで変化。

そして運命の20分後。「もう硬くない。全然普通のラーメンと一緒」という感動の瞬間が訪れた。温度は低いものの、麺は完全にふやけ、普通に食べられる状態に。「冷たいラーメンとか別にあるじゃないですか」と、ポジティブな解釈で乗り切る姿勢が印象的だった。

水コーヒーも成功

カップ麺だけでなく、インスタントコーヒーも水で作成。「めちゃめちゃコーヒーの味がします。ちゃんと」と、予想以上の成功に驚きを隠せない様子。夏場には「アイスコーヒーっぽくていいんじゃないですか」と、逆転の発想で楽しんでいた。

クラウドワークスの課題テスト完了

ラフ株式会社の課題テストを完了し、さらなる収入源確保への道筋をつけた。メール返答作成という比較的簡単な内容で、「チャットGPT使えば」という現代的なアプローチも見せた。

8月1日12時半からの面接も決定し、「チャットワークで仕事時間外も連絡取れるようにしといてね」という条件にも前向きに対応する姿勢を示した。

ついに決断:家探しスタート

車中泊生活の限界を感じ、ついに家を借りる決断を下した。最大の理由はガソリン代の高さだ。「1日1500円ぐらい、1000円ぐらいですかね。やっぱガソリン台かかってるんで、そう考えたらやっぱ家住んだ方がコスパいい」

物件検索の条件設定

東京都内、家賃5万円以下、鉄骨系マンション、20平米以上、オール電化という条件で物件を検索。「人脈が大事とか言うじゃないですか。やっぱり大事ななんかチームっていうか、ま、仲間も欲しいんで、ま、東京用がいいんかな」という将来への展望も語った。

運命の物件:足立区4.2万円物件

検索の結果、足立区で家賃4.2万円の物件を発見。6畳にバルコニー、IHキッチン、ユニットバス完備という条件で、写真を確認すると予想以上に綺麗な状態だった。

「エアコンついててバルコニーがまあ全然いいんじゃないですか。6畳。部屋、部屋の広さも十分だ」と、満足度の高い物件に出会えた喜びを表現。近隣にはスーパーや郵便局もあり、生活環境も申し分ない。

不動産屋との電話交渉

土曜日にも関わらず営業している不動産屋に電話で問い合わせ。無職であることを正直に伝えたところ、「ちゃんと貯金あるかあの写真とか出してもらうかもしれない」という条件付きで審査を進めてもらえることに。

「元受け」の不動産屋だったため、「融ズ効くんじゃないかな」と楽観的な見通しを持てた。保証人は実家の母親にお願いすることで話が進んだ。

猛暑との戦い:車内33度の過酷さ

この日の外気温は39度。車内も33度まで上昇し、スマホが熱暴走で頻繁に切れる状況に。「スマホの温度が高すぎますみたいな感じで切れちゃうんですごいやりづらい」という状況は、オンライン作業の限界を物語っている。

「夏は厳しいと思います」という率直な感想とともに、家探しを急ぐ必要性を痛感。エアコンをガンガンつけることでガソリンも「ガンガン減る」という悪循環に陥っていた。

午後2時〜5時:3回目のタイミー労働

猛暑の中、3時間のタイミー労働に従事。タオル630枚、エプロン170枚を畳む作業で、過酷な環境下での肉体労働の辛さを身をもって体験した。

しかし、職場の雰囲気は非常に良好で、「なんかすごい人間扱いしてくれるんです。タイミというただの作業ロボって思われがちなのに」と感動。アイスまでもらい、NPO法人ならではの温かい対応に心を打たれていた。

清川での水浴び:束の間の癒し

一日の疲れを癒すため、再び清川の河原で水浴び。「YouTube的に裸はダメみたいなんでパンツとシャツで入ります」という配慮をしつつも、天然のプールを満喫した。

収支報告:プラス3211円の好調

この日の収支は以下の通り:

  • 物販売上:約3000円
  • タイミー収入:約4500円
  • 支出:約4300円(食費・ガソリン代等)
  • 合計:3211円のプラス

「目標まで999で996789ということです」と、1億円への道のりはまだ遠いものの、着実にプラスを積み重ねている。ただし「仮想に入れたら一瞬ですね」と、まだまだ安心できない状況であることも認識している。

28日金沢帰省の必要性

離職票の受け取りや各種手続きのため、28日に地元の金沢へ帰省する必要が発生。住民票移転、健康保険、国民年金など、無職になったことで必要な手続きが山積している。

「もしなんかあって入院したら実費なんですよね。さすがにちょっとそれは怖い」という現実的な危機感も示し、早急な手続きの必要性を認識していた。

下道での10時間帰省計画

高速代節約のため下道での帰省を計画。「多分12時間くらいじゃないですかね、おそらく」と、長時間の運転を覚悟している。この移動をライブ配信で行う構想も練っており、車窓とカーナビの映像を同時配信する技術的な挑戦にも意欲を見せた。

まとめ:車中泊からの脱出へ

1億円おじさんの5日目は、車中泊生活からの脱出への大きな転機となった。足立区4.2万円物件への入居審査申し込み、お湯なしカップ麺の革命的調理法の発見、クラウドワークスでの順調な進展など、多方面で前進を見せた。

猛暑による車中泊の限界を肌で感じながらも、「清川おじさんから、あくおじさんになるかも」という希望的な展望を抱いている。無職で車中泊という厳しい状況を正直に伝えながらも、不動産屋の温かい対応に人の優しさを感じ取った一日でもあった。

物販とタイミーを組み合わせた収入確保の方法も安定してきており、3211円のプラスは小さな成功体験として蓄積されている。しかし、健康保険未加入という危険な状況や、各種手続きの必要性など、解決すべき課題も山積している。

明日の入居審査結果次第では、車中泊生活からの卒業という大きな節目を迎えることになる。果たして1億円への道のりは、安定した住居確保から始まるのだろうか。

付録:お湯なしカップ麺の作り方

今回発見された革命的な調理法をまとめておく:

  • 準備:カップ麺と水(トイレの水でも可)
  • 手順:水を注いでそのまま20分間放置
  • 3分後:まだカチカチで食べられない
  • 10分後:少し柔らかくなるが、まだ硬い
  • 20分後:完全にふやけて普通に食べられる状態に
  • 注意点:油は水に溶けないため表面に浮く
  • 味:冷たいラーメンとして楽しめるレベル

応用編:インスタントコーヒーも水で溶かすことが可能。砂糖はよくかき混ぜれば大部分が溶ける。夏場はアイスコーヒー感覚で楽しめる。

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